ねっとり系のさつまいもで比較的新しい品種のブランド芋<紅はるか>。他の薩摩芋と比べて糖度が高い割に後口があっさりとしており、上品な甘さと言われています。
2010年の品種登録以降、またたく間に人気となりファンを魅了し続ける「紅はるか」。その名前の由来は、同じねっとり系に分類され甘みが強いお芋よりも“はるかに甘い”ということから名付けられたそうです。
ハナマル食品では、さらに収穫後40日以上貯蔵することで、ぐっと甘味を増加させて紅はるかの美味しさを引き出し商品化しています。
特に焼いもにするとねっとりとしつつも喉に詰まらない滑らかな口当たり、そしてなんともいえない甘さが大人気。いまや「蜜芋」タイプの薩摩芋の中でも代表格の品種です。
紅はるかにはお通じを良くする「ヤラピン」と言う成分を多く含んでいます。含まれる植物繊維と合わせて便秘防止に大変効果が期待できます。